２月４日（土）の『生活展』に向けての活動が始まっています。
１年の生活を、絵や作品を通して見ていただく生活展は、協同制作にも取り組みます。
年中はクラス単位で、年長はクラスを解体して学年全体で一つのものを作り上げていきます。
この時期の子どもたちは、やりたいことや作りたいものがはっきりとしていて、そこにむかって進んでいる毎日は、みんなの目がキラキラしていて、本当に楽しそうです。そして、作っているときの目は真剣そのものです。
年少は町のお店屋さんを見せてもらって、そこで見たものを作っていました。実際に見てきたものはイメージがはっきりしていて、作りたい気持ちが膨らんで、嬉しい子どもたちでした。

　今年度の親子レクリエーション最後となる「クイズウォーク」が開催されました。これまで「ナイトウォーク」だったものですが、明るい時間帯の希望が多数を占めるため、今年から午前中からの催しとなりました。曲がり角だけを指示した「コマ地図」をたよりに、問題に回答しながら東林間の町を歩くのですが、暗くなってからの参加を楽しみにしていた高学年の卒業生には、ちょっと残念な気持ちがしたかもしれません。
　それでも、今年も400人近い参加希望があり、たくさんの方が楽しみにしてくださっていて、嬉しい限りです。

ホールで説明を聞いて、チームごとに時間をずらして出発です。木の高さ、道の幅、樹木の種類など、園長先生からの質問に回答しながら１時間半歩きました。ゴールしてからは、園庭でじゃがバターを食べて、各自持ってきたものを焼いて、ホッとしたひとときを過ごします。まきまきパン、うずらの卵の燻製、長ネギなどおいしいものが並んで、おいしそう･･･。
　昨年、ゲームの途中で俳句・川柳を読むという課題が出されました。
『なめていた　園長先生の　調査力』
『ナイトウォーク　なぞとき夢中　無いトーク』
今年もすばらしい結果を期待しています！

保育の中でのおもちつき。年少、年中、年長とだんだん大きくなって、杵を持つ形が決まってくるのがわかります。
とはいえ、子ども用杵でも重く感じるので必死です。
つきあがったお餅は、お店で売っている真空パックとはちがって、グ～ンと伸びます。手にまつわりつくお餅に苦戦していると、「粘土遊びみたいだねぇ」なんて言われていました。
いちご、チョコレート、お好み焼きソース、チーズフォンデュ、ポテトチップス、などの変り種に加えて生ハムも登場したとか・・・。色々なバリエーションを楽しんだおもちつきでした。
お手伝いくださった方々、ありがとうございました。