小学校の卒業式の後にも、たくさんの子どもたちが幼稚園に立ち寄ってくれました。そして、その翌日には、いくつかの小学校に進学して別れ別れになった同期の友だちにも声をかけて、同窓会を開きました。中には遠方で来られない子もいるのですが、８割の子どもたちが集まってくれました。当時の担任の先生も駆けつけてくれて、ゲームをしたり、なつかしい歌を歌ったりと楽しい時間を過ごしました。
あのころのままだね、というお子さんもいれば、びっくりするくらい変わって見違えてしまうようなお子さんもいて、職員にとっても嬉しく楽しい時間となりました。
また、10年前の年少組も幼稚園に集まりました。男の子は全員、女の子もほとんど出席。
「みんなの心のふるさとです」「落ち込んだときに、いつも幼稚園のことを思い出します」などと言っていただけて、嬉しい限りです。これからも一人ひとりを大切に、よりよい保育を続けるよう心がけたいと思います。

年中・年少組の子どもたちは、道具類をもって新しく進級するクラスを訪問しました。クラスはわかっているけれど、どんな友だちが同じクラスにいるんだろう、今度の先生は誰だろう・・・。部屋の前で恐る恐る覗き込むようなお子さんもいます。
新しい担任の先生にバッヂをつけてもらって、ひと時をすごしました。
中学校の卒業式を終えた卒業生が、幼稚園を訪れてくれました。次々と来てくれた中から１枚の写真を・・・。
みんな、卒業おめでとうございます！すっかり大きくなったみんなの姿を見ることができて、本当に嬉しく、頼もしく、ありがたいと感激しました。これからも時々顔を見せてください。

卒業の日が近づいた年長組。「夜のお楽しみ会」で思い出の踊りを踊ったり、ホールの誕生会では皆の希望が多かった先生方の劇を見たり、コマ大会をしたりと楽しいことが続いています。学年全体で幼稚園のどこかに隠れている先生たちを探す、
おおがかりな「かくれんぼ」では、一人の先生が、どうしても見つかりませんでした。最後に出てきた先生に「ここ僕たち何回も通ったのに・・・」と嘆きの声が聞こえていました。
思い出をたくさんかかえて卒業します。

年長組だけが参加できる、のぞみサッカークラブ。対外試合をすることもなく、年長のクラス対抗で続けられています。ユニフォームはなく、ビブスのみ。そんな堅苦しくないサッカーには、年長組のほとんどが参加しています。
３月の最後はクラス対抗のサッカー大会。大勢のお母様方の応援の中、子どもたちも張りきっていました。
１年生になってからもサッカークラブは続きます。これからも楽しいサッカーをしようね。