年長も年中も年少も植物を育て始めました。年長と年中はキュウリの苗を植え、年少組はアサガオの種をまきました。紙芝居でアサガオの生長の話を聞いた年少の子どもたちは、種が土から出てしまわないようにそ-っと水をやっていました。これからの毎日、大きくなっているかなと楽しみです。
年中組が作ったこいのぼりが泳いでいる下では、真剣に１本の剣を取り合う戦士の姿があり、ほほえましく思えました。

年少組でもお弁当が始まりました。待ちに待ったお弁当の時間。年長組のお兄さんお姉さんがお弁当を食べるまでの手順を教えに行きました。教える方にとっても「僕たち年長になったんだ！」という自覚がもてるこの訪問。「まだだよ～。みんなで一緒にいただきますしようね」と、がまんがまん。
幼稚園前の八重桜が満開のころ、年少組の子どもたちもやりたいことがでてきて、この日はみんなカラスに変身して、にっこにこ。ホールでは年長がリードしながら年中と混ざって長いドミノに挑戦していました。

卒業生の会「べこの会」で、大池自然公園に春の遠足に行きました。１年生から中一まで、卒業生133人を含む総勢208人の参加でした。１年生は３月に卒業してから新しい環境の中で、緊張の３週間を過ごし、久しぶりに慣れ親しんだ仲間や先生方と会って、それはそれはテンションが高くなっていました。５年生、６年生もたくさん、そして、その日は部活が無いからと参加してくれた中学生。みんな久しぶりの気がしない、同じ空気の仲間たち。
例年より暑さが緩んでいたのに、やっぱりアイスクリームはおいしかったね。
鬼ごっこ、ふれあい動物園、巨大なアスレチック、お弁当、草笛、長いローラーすべり台。「キャー、ハチがいる」と当時の担任の背中にとびついた小学生。ほほえましい光景でした。ご参加くださったお父様お母様方、ありがとうございました。

　今年は園庭の桜がゆっくり開花してくれて、入園式まで咲き続けてくれました。真新しい制服を着た子どもたちも、先生に名札をつけてもらってニコニコです。
　年長組たちは、クラスが変わって新しい仲間とも思い切り遊び始めました。
　春のにおい満載の幼稚園です。

小学校の入学式を終えた子どもたちが、ピカピカのランドセルをしょって訪ねてくれました。「〇〇ちゃんと同じ組だった」「女の先生だったよ」「教科書重かった、見て」と、午前中の緊張から解放されたみんなは、元気いっぱい。学校生活に不安を持ちながら、しばし古巣でホッとしているようでした。
　午後からは中学校が入学式。近隣では３つの中学に進むお子さんがほとんどで、ちょうど大勢が集まったところで写真を一枚。制服を着て見違えるように大人っぽく見えた新中学生でした。