幼稚園で飼っている２羽のニワトリはうこっけいの「サクラ」と「ダイヤ」。
ダイヤちゃんはくちばしのあたりに腫瘍ができてしまい、治療をしています。
主として年長組が飼育を担当しているので、年長の代表が病院にも行きました。
薬での治療を続ける必要があること、そして腫瘍が邪魔して口が閉じないために、
栄養剤の入った流動食と刻んだ野菜などを口に入れてあげなくてはならないことを子ども達にも伝えました。
先生から説明を受ける子どもの目は真剣そのもの。みんなが心配し、みんなが世話をしました。
土日も祝日も夏休み中も、職員が交代で薬と栄養剤を続けました。
そんなみんなのお世話と元気になってほしいという想いのお蔭で、今では腫瘍も小さくなり、自分でエサをついばめるようになりました。
一日も早く薬が要らないくらい元気になることを願っています。

毎年15万人が集まるという第26回の東林間阿波踊りは好天に恵まれて、８月５日と6日に盛大に開催されました。
東林間の５つの連にはのぞみ幼稚園の子ども達、卒業生、お父様お母様方がたくさん参加されていました。
中学生のボランティアなどにも知った顔がいっぱい。みんなで作り上げているお祭りです。
のぞみ幼稚園は今年も控え室として利用していただき、正門前では「いざ出陣」という場面も見ることができました。
プロのカメラマンが撮ったすばらしい写真は
https://higashirinkan-awaodori.com/2017album/
こちらでご覧いただけます。