３０年ほど前は、年中少も相模原公園まで歩いていましたが、車の交通量が増えたこともあり、南町田の鶴間公園をゴールに変更しました。
ところが、その鶴間公園が工事のため使えなくなり、今年初めて「相模大野中央公園」がゴールになりました。
途中で10箇所ほどの掲示物を探しながら、お父さんやお母さんが待つ公園まで歩きました。
歩きながら問題を解いたり、歌をうたったり、園長先生の間違い探しゲームを考えたり・・・。
とっても暖かい、初夏を感じるような気候の中、現地でも踊ったり、ゲームをしたりして楽しい一日を過ごしました。
写真は年中と年少３枚ずつ、そしてフェイスブックの写真もご覧ください。

昭和５６年度から始まった、相模原公園まで歩く遠足も今年で３６年目。今は年長が帰りも幼稚園まで歩いて帰ってきます。
年中少の先生方に見送ってもらって出発。途中にあるコマの掲示にはクイズがあったり、みんなの胸につけるコマバッヂがついていたりします。１０個のコマが少しずつ減って、大きい１個の掲示が見えると疲れがとびます。
今年はとても早く到着し、公園でもたっぷり遊ぶことができました。
途中、疲れを見せたり、休憩地点でゴロンと横になってしまったりする姿もありましたが、見事、全員ゴール！
お母様方のトンネルアーチで迎えられて、思わず照れ笑い。自信をつけて一回り大きくなった年長組です。

生活展が終わってからも数日楽しんだ、年長共同制作「さんたのくに」も、いよいよ解体。
テープ、紙、ダンボールなど分別し、根気よくみんなで片付けました。時々ダンボールの壁に蹴りが入ったりして楽しんでいましたが・・・。そして1時間半くらいかかって、きれいにもとのホールに。
保育室に移動したサンタクロースや雪だるまは、希望するお子さんの家に何泊かずつおじゃまさせていただきました。

　生活展当日は、担任からお父様お母様にお子さんのこの一年の様子をお伝えします。その話を聞いて思わず涙する方も・・・。前もって子どもの絵の見方、その絵の中に表れる子どもの心の捉え方などを、園長からお話させていただいているので、楽しく、感動して見てくださいました。
　遊べる展示では親子で遊んでくださり、ホールでは子ども達が考えた色々なしかけを思う存分楽しんでいただけたようです。
　どんぐり工房による工作コーナーでは、卒業生のお兄さんお姉さんがお手伝い。それもありがたいヘルプでした。