新しい仲間、そしてクラス全員揃っての保育にも慣れてきたころ、避難訓練がありました。
まずは近くにいる先生の話を聞いて行動。これかも色々な場面を想定して訓練をしていきます。

今年はコロナウイルス対策で、例年のプール遊びはなくなりました。と言っても子どもたちの大好きな「水」は夏には欠かせません。
園庭で水遊び、そして同時にどろ遊びを楽しみました。土の上にたまった水は、「お風呂みたいにあったかいよ～」
プールにドボンと降りるすべり台の代わりに、砂場のパゴーラにセットされたパイプシャワーの水で小さいすべり台。子どもたちの歓声が響きました。

今年の七夕も、子どもたちの願いごとがたくさん並びました。
「お医者さんになれますように」「アンパンマンになれますように」などの中に「ヒカキンに会えますように」など、今時の願いごともあって感心させられます。
お焚き上げをして、みんなの願いが天までとどいたことでしょう。

待ちに待ったお弁当が始まりました。今年はコロナウイルス対策として、机についたてを立てました。
ひと足早くお弁当を始めた年長が、「こんな風にするんだよ」と年少組に説明をし、ついたてには絵も描いてくれました。
ついたての中央の窓からお向かいの友だちの顔も見えて、楽しいお弁当の時間になっています。
毎年、年長組が年少の部屋にお弁当の出し方や注意する点などを伝えに行くのですが、今年はそれも中止。
弟妹が入園してきたら、自分たちがやってもらったように教えにい行くんだ、と楽しみにしていたお姉さんたちだけは、ちょっと行かせてもらいました。だってかわいい弟や妹ですもんね。